💪 腱板断裂とは?症状や原因、日常で気を付けたいこと

「肩を動かすとズキッと痛い」
「力が入りにくく、腕が上がらない」
「夜寝ているときに肩がうずくように痛む」

そんな症状を感じていませんか?
もしかすると、それは腱板断裂のサインかもしれません⚠️

🔍 腱板断裂とは?

肩関節には「腱板(けんばん)」と呼ばれる4つの筋肉と腱のグループがあります。
腱板は、肩を安定させながらスムーズに動かす重要な役割を担っています。

腱板断裂とは、その腱が部分的または完全に切れてしまった状態をいいます。

🧠 主な原因・なりやすい人

✅ 加齢による腱の変性(40〜60代に多い)
✅ 転倒やスポーツでのケガ
✅ 重い物を持ち上げる動作の繰り返し
✅ 野球やテニスなど、肩を酷使するスポーツ

💬 どんな症状が出るの?

📌 腕を横や前に上げると強い痛み
📌 力が入りにくく、物を持ち上げにくい
📌 夜寝ているときに肩の痛みで目が覚める
📌 可動域の制限(動かしにくさ)

🧘‍♂️ 日常で気を付けたいこと

✔ 重い荷物を無理に持ち上げない
✔ 繰り返しの頭上動作を避ける
✔ 肩まわりを冷やしすぎないよう注意
✔ 適度なストレッチで肩の柔軟性を保つ

🏥 鍼灸接骨院でできるケア

腱板断裂は状態によって医療機関での治療が必要な場合もありますが、軽度の損傷や肩の動かしにくさに対して、接骨院では以下のようなケアを行うことがあります👇

🔹 手技による施術
肩周囲の筋肉をほぐし、動きをサポートします。

🔹 物理療法(電気・超音波など)
血流促進や筋肉のこわばり緩和を目的としたケアを行うことがあります。

🔹 鍼灸施術
肩周囲のツボや筋肉にアプローチし、コリや緊張をやわらげるサポートをします。

🔹 運動・セルフケア指導
状態に合わせて、無理のない範囲で肩の動きを保つエクササイズや生活動作の工夫をご提案します。

※施術内容は症状を確認したうえで適切な方法をご案内いたします。

✅ まとめ

腱板断裂は、放置すると動かしにくさや肩の機能低下につながることがあります。
「ただの肩こりかな?」と思っていても、実は腱板のトラブルが隠れていることも。

気になる症状がある場合は、我慢せず早めに相談することが大切です💡
当院では、お一人おひとりの状態を丁寧に確認し、適切なケアをご提案しています。

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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