🤕転倒やぶつけた後、放っておいて大丈夫?

~打撲の対処法と注意点~

日常の中で、
「階段で足をぶつけた」
「自転車で転んで太ももを打った」
「スポーツ中に相手と接触して強く打った」
そんな経験、ありませんか?

このような“打撲(ぶつけ・打ち身)”は、誰にでも起こり得るケガです。
しかし、「放っておいたら治るだろう」と軽く考えていると、痛みが長引いたり、悪化したりすることもあります⚠️

今回は、打撲の正しい対処法と注意すべきポイントについてお伝えします!

🩹打撲とは?

打撲は、転倒や衝突などによって筋肉や皮下組織、血管などが損傷するケガです。
皮膚の表面に傷はないものの、内出血や腫れ、痛みが生じることがあります。

主な症状は…

🔸 腫れ
🔸 青あざ(内出血)
🔸 痛み(押すと痛い・動かすと痛い)
🔸 熱感や硬さを感じることも

⚠️放っておくとどうなる?

ほとんどの打撲は、適切な対処をすれば自然に回復しますが、
以下のようなケースでは注意が必要です。

🚨 いつまでも腫れが引かない
🚨 痛みがどんどん強くなる
🚨 動かすと激痛が走る・関節が動かない
🚨 しびれや感覚異常が出ている

これらの症状がある場合は、骨折・神経損傷・筋断裂などの可能性もあるため、早めの受診が大切です。

🧊自宅でできる応急処置(打撲直後)

ケガをした直後の対応としておすすめなのが「POLICE処置」です👇

🔵 P=Protect(保護)
 → まずは安静にして、患部を守りましょう。

🧊 OL=Optimal Loading(適切な負荷)
 → 痛みがない範囲で軽く動かすのは◎。完全な安静より回復が早くなる場合も。

❄️ I=Ice(冷却)
 → 冷たいタオルや保冷材などで10~15分冷やしましょう。腫れや炎症を抑えるのに有効です。

📦 C=Compression(圧迫)
 → 弾性包帯などで軽く圧迫し、内出血や腫れを最小限に。

🦵 E=Elevation(挙上)
 → 心臓より高い位置に足や腕を置くことで、腫れを抑えます。

🧘‍♂️鍼灸接骨院でできるサポート

当院では、打撲の状況を確認しながら以下のようなケアを行います。

手技による筋肉や関節の調整
物理療法(超音波・電気など)による炎症緩和や血流促進
テーピングや包帯での保護・サポート
運動指導や生活アドバイス(再発予防)

※状態によっては、必要に応じて医療機関の受診をおすすめする場合もあります。

✅まとめ

「ちょっとぶつけただけ」と思っても、しっかり対応しないと後々の痛みや可動制限につながることもあります。

もし、ぶつけた後に違和感が残る・腫れが引かない・動きが悪いといった症状があれば、早めにご相談ください😊
当院では、お一人おひとりの状態に合わせたケアで、安心して生活できる身体づくりをサポートしています!

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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