🖐️親指の付け根がズキッ…それ、ドケルバン病かも?

「親指を動かすと手首が痛い…」
「子どもを抱っこするたびズキッとする」
「スマホや家事のあとに手首がだるい…」

そんな症状を感じていませんか?
それはもしかしたら、**ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)**かもしれません⚠️

🔍ドケルバン病とは?

ドケルバン病は、手首の親指側にある腱と腱鞘(けんしょう)に炎症が起きる状態です。腱が通るトンネル部分(腱鞘)が狭くなり、腱の動きがスムーズにいかなくなることで、痛みや違和感が生じます。

🧠どんな方がなりやすいの?

✅ 育児や抱っこが多い方(特に産後)👩‍👦
✅ スマホやPC作業など手首をよく使う方💻
✅ テニスやゴルフなど、繰り返し手を使うスポーツをされる方🎾
✅ 手を酷使するお仕事や家事の多い方✍️

💬どんな症状があるの?

📌 親指の付け根~手首の親指側にかけての痛み
📌 手首をひねったり、物をつかんだりすると痛みが増す
📌 腫れや熱感、押すと痛い
📌 「フィンケルシュタインテスト」「アイヒホッフテスト」で痛みが出ることも(※親指を握って手首を小指側に倒すと強く痛む)

🧘‍♀️日常でできる対策・予防法

✔ 同じ動作を繰り返しすぎない
✔ 作業中は手首の角度を意識する
✔ 手首を冷やしすぎないよう注意する
✔ 痛みが出たら無理せず早めのケアを

🏥鍼灸接骨院でできるケア

当院では、ドケルバン病のような手首の症状に対し、状態を確認しながら以下のような対応を行っています👇

👐手技による筋緊張の調整
前腕~手首まわりの筋肉の緊張を和らげ、関節の動きをサポートする施術を行います。

🪡鍼灸施術(状態に応じて)
血流の改善や筋肉のこわばり緩和、自律神経の調整を目的に、鍼灸施術を行うことがあります。

物理療法(電気・超音波など)
手首の負担や炎症が強い場合には、補助的に物理療法を用いることもあります。

🏋️‍♂️テーピングやセルフケア指導
手首を安定させるためのテーピング方法や、自宅でできるストレッチ・ケアのアドバイスも行います。

📌施術はすべて、お身体の状態やご希望を確認したうえで、適切な方法をご提案いたします。

✨まとめ

ドケルバン病は、悪化すると日常生活にも支障をきたすことがあります。
「そのうち治るかも…」と放置せず、早めに対処しておくことが大切です💡

当院では、お一人おひとりの状態に合わせて、身体にやさしいケアを心がけています。
気になる手首の痛みがある方は、お気軽にご相談ください😊

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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