🦵変形性膝関節症の痛みをやわらげるためにできること

「膝がズキズキして階段がつらい…」
「立ち上がる時に痛みを感じる…」
そんなお悩みをお持ちの方、もしかしたらそれは変形性膝関節症かもしれません。

今回は、膝の痛みをやわらげるためにできる日常の工夫や、鍼灸接骨院でのサポート内容をご紹介します✨

🔍変形性膝関節症って?

変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨がすり減ることによって、痛みや腫れ、動かしにくさが出てくる疾患です。
加齢や膝への長年の負担が主な原因とされていますが、若年層でも発症することがあります。

🧠主な症状は?

✔ 膝の内側の痛み
✔ 階段の上り下りでの違和感
✔ 朝のこわばり
✔ 歩き出しの痛み
✔ 正座がしにくい

このような症状が続く場合は、早めのケアが大切です⚠️

🏠日常生活で意識したいポイント

🚶‍♀️無理のない運動

ウォーキングや軽いストレッチで筋力の低下を防ぎ、関節の動きをスムーズに保つことが大切です。特に**太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)**を意識的に使うのがおすすめです。

⚖️体重管理

体重が増えると、その分だけ膝関節にかかる負担も増加します。バランスの取れた食事と軽い運動を心がけましょう。

🧼関節を冷やさない

冷えは筋肉や関節のこわばりにつながります。特に冷房の効いた室内や朝晩の気温差がある季節は、膝周りを冷やさない工夫も大切です。

🦵サポーターやインソールの活用

動作をサポートし、痛みを軽減することにつながります。使用方法や種類は、専門家に相談するのが安心です。

🧘‍♂️鍼灸接骨院でできるケアとは?

当院では、変形性膝関節症の方に対して以下のような施術やアドバイスを行っています👇

👐手技療法

関節周囲の筋肉や軟部組織のバランスを整えることで、動作時の負担を軽減します。

🪡鍼灸施術

血流の改善や筋肉の緊張緩和を目的とし、痛みの軽減を図ります。

⚡物理療法(超音波・電気など)

炎症や筋緊張の緩和を目的に行う補助的な施術です。

🦴LIPUS(低出力パルス超音波)

LIPUSは、骨折治療などで用いられる超音波機器です。
近年では、軟部組織や関節周囲の回復を補助する目的で使用されるケースもあります。

📌研究報告の一部では、変形性膝関節症においてLIPUSが痛みや機能改善に寄与する可能性が示唆されていますが、すべての方に効果があるわけではなく、状態を確認しながらご提案させていただきます。

✅まとめ

「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめず、早めのケアを行うことで、日常生活の快適さを保つことができます✨

膝に違和感や痛みを感じたら、まずはお気軽にご相談ください😊
当院では、お一人おひとりに合わせた施術や生活指導を通じて、快適な毎日をサポートしています!

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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