LIPUSって実際どうなの?接骨院でよくあるご相談とQ&A💡

こんにちは。
上板橋かまた鍼灸接骨院です😊

これまで2回にわたり、**LIPUS(低出力パルス超音波)**についてご紹介してきました。

今回は、当院に実際に寄せられるご相談内容や、よくあるご質問(Q&A)をご紹介いたします🔍
「気になっているけど、自分に合うのかな…?」という方に、ぜひご参考いただければと思います!

💬よくあるご相談例(※一部抜粋)

🧍‍♂️高校生・陸上部の方

「シンスプリントで練習を休んでいて、少しでも早く復帰できる方法はありますか?」

▶ 状態を確認した上で、必要に応じてLIPUSを含めた物理療法を併用しながら、回復のサポートを行うことがあります。
※無理な練習再開は再発のリスクもあるため、運動再開の目安などもお伝えします。


👨‍🦳50代男性・サッカー愛好家

「ふくらはぎの軽い肉離れ。試合があるけど、なるべく早く動けるようにしたい」

▶ 負傷直後であれば安静・固定を優先し、その後の回復期にLIPUSを使った補助的ケアを提案するケースもあります。
急性期の使用には注意が必要ですので、施術のタイミングは慎重に判断します。

👩60代女性・膝に慢性的な違和感

「変形性膝関節症で動かすと痛い。注射以外でできるケアはありますか?」

▶ 症状や状態により、運動療法・手技・物理療法(LIPUSなど)を組み合わせ、日常生活での負担軽減を目指します。
ただし、LIPUSの使用が適応外となるケースもあるため、まずは状態の確認が大切です。

❓よくある質問(Q&A)

Q1:LIPUSって毎日受ける必要がありますか?
▶ ご来院ペースは症状や状態によって異なります。
LIPUSを継続的に使用することで、変化が見られるケースもありますが、まずは専門的な判断が必要です。

Q2:LIPUSって本当に効果があるんですか?
▶ 一部の骨折や筋損傷に対し、一定の臨床研究結果(エビデンス)が報告されています
ただし、すべての症状に効果が認められているわけではないため、個別の評価が重要です。

Q3:LIPUSを使えば早く治りますか?
▶ LIPUSは補助的な機器であり、治癒そのものを早めるという表現には慎重である必要があります。
適切な使い方をすることで、回復過程のサポートになる可能性があるという理解が適切です。

🧾最後に:LIPUSを受ける前に知っておきたいこと

  • 状態に応じて、LIPUS以外の対応が優先される場合もあります
  • 医師の診断情報(レントゲン等)が必要な場合もあります
  • 個人の体質や状態により、使用が適さないケースもあります

不安な点や「自分の症状に合うのかな?」と感じた方は、まずはお気軽にご相談ください💬
症状を確認のうえ、施術内容をご提案させていただきます。

🔹【LIPUSとは?特徴と活用される症状】
🔹【接骨院での使用方法と流れ】
🔹【実際のご相談とよくある質問】

3回にわたるLIPUS紹介ブログ、最後までお読みいただきありがとうございました😊
今後も、地域の皆さまに安心して通っていただけるよう、わかりやすく正確な情報発信に努めてまいります。

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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