⚡突然の激痛!?ギックリ腰の原因と対策とは?

「朝、顔を洗おうとしたら…」「荷物を持ち上げた瞬間に…」

そんな経験はありませんか?

いわゆる「ギックリ腰」は、正式には急性腰痛症と呼ばれ、突然起こる強い腰の痛みを指します。動くのもつらく、仕事や家事・育児に大きく支障をきたすことも…。

今回は、ギックリ腰の原因や注意点、そして接骨院でできる対応についてご紹介します。

💡ギックリ腰の原因は?

ギックリ腰は、実ははっきりとした原因が特定できないことも多いですが、次のような要因が関係しているといわれています。

  • 同じ姿勢が長時間続いた後の急な動作
  • 重い物を持ち上げようとしたとき
  • 体が冷えているときに急に動いた
  • 筋肉疲労が蓄積している状態
  • 体幹(インナーマッスル)の弱化や柔軟性の低下

また、普段の姿勢や生活習慣のクセが蓄積して、急に腰部の筋肉や関節に負荷がかかり、痛みが出ることがあります。

🛑ギックリ腰になったときの注意点

ギックリ腰を起こした直後は、無理に動かそうとせず安静を保つことが第一です。以下のポイントに注意しましょう。

  • 無理に腰をひねったり曲げたりしない
  • 痛みのある部位を冷やす(炎症がある場合)
  • 痛みが落ち着いてきたら、徐々に軽いストレッチへ

状態によっては、早めに専門機関に相談することが大切です。

🏥鍼灸接骨院でできるケア

接骨院や鍼灸院では、身体の状態を確認し、次のような対応が取られることがあります:

  • 柔道整復による対応
    筋肉や関節の状態を確認し、身体への負担を和らげるための調整や生活指導が行われる場合があります。
  • 鍼灸施術
    痛みや筋肉の緊張、自律神経の乱れに対して、鍼やお灸を用いた施術が検討されることもあります。
  • 物理療法(電気や超音波など)
    筋肉の緊張を緩和し、血行の改善を目的とした補助的なケアが行われることもあります。
  • 再発予防のための運動アドバイス
    体幹を支える筋肉の使い方や、正しい姿勢・動作のアドバイスなどが行われることもあります。

🎯ギックリ腰の再発を防ぐには?

ギックリ腰は再発しやすいという特徴があります。再発防止のためには次のような対策がおすすめです。

  • 日常的にストレッチや体操を行う
  • 長時間同じ姿勢をとらない
  • 重い物を持つときは膝を曲げて腰に負担をかけないように
  • 体幹や背筋の筋力を鍛える

「一度ギックリ腰をやってから、腰が弱くなった気がする…」という方は、早めの体の見直し・ケアが大切です。

💬まとめ

ギックリ腰は突然起こるつらい症状ですが、早期のケアと予防がとても重要です。

「腰が不安定」「またギックリ腰を起こしそう」と感じている方は、お早めにご相談ください。身体の状態を確認しながら、日常生活を少しでも快適に過ごせるよう、サポートいたします。

この記事を書いた人
院長
柔道整復師
はり師・きゅう師
上板橋かまた鍼灸接骨院
院長 鎌田 展彰

上板橋かまた鍼灸接骨院、院長の鎌田展彰です。当院では、患者様、一人ひとりの痛みの根本原因を見つけ、早期改善を目指す施術を提供しています。丁寧なカウンセリングと、身体の状態を詳細に把握するエコーを活用して、痛みの原因を見つけ、あなたがいつまでも健康で元気に過ごせるサポートをいたします。よろしくお願いいたします。

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