足をひねった!?足関節捻挫(内反捻挫)の原因や症状、早期回復のポイント!
スポーツや日常生活の中で、足をひねってしまい痛みを感じたことはありませんか?特に足首を内側にひねる「内反捻挫」は、捻挫の中でも多く発生するケガです。今回は、足関節捻挫(内反捻挫)の原因や症状、そして早期回復のためのポイントを詳しくご紹介します。
足関節捻挫(内反捻挫)とは?
足関節捻挫とは、足首の靭帯が急激に引き伸ばされたり、部分的に損傷したりするケガです。特に「内反捻挫」は、足首が内側に強くひねられることで発生し、外くるぶし周辺の靭帯(前距腓靭帯など)に負担がかかります。
足関節捻挫(内反捻挫)の主な原因
1. スポーツ中のジャンプや急な方向転換
バスケットボール、サッカー、テニスなど、ジャンプや素早い動きを伴うスポーツで発生しやすくなります。
2. 不安定な地面での歩行
段差や砂利道などで足を踏み外し、捻挫してしまうことがあります。
3. 筋力やバランスの低下
足首周りの筋力が弱いと、踏み外した際に支えきれず捻挫しやすくなります。
4. 不適切なシューズ・インソールの使用
サポート力のない靴やインソール、摩耗した靴を履いていると、足首が安定せず捻挫のリスクが高まります。
足関節捻挫(内反捻挫)の症状
- 足首の腫れや内出血
- 外くるぶし周辺の痛み
- 歩行時の違和感や痛み
- 足を地面につけたときの不安定感
症状が軽度の場合は、痛みがあっても歩くことができますが、靭帯の損傷がひどい場合は強い痛みや腫れが生じ、歩行困難になることもあります。
足関節捻挫の予防とセルフケア
1. 足首のストレッチと筋力トレーニング
足首を柔軟に保つためのストレッチや、ふくらはぎ・足首周りの筋力を鍛える運動を取り入れましょう。
例:タオルギャザートレーニング
床に置いたタオルを足の指でたぐり寄せる運動で、足の筋力を強化できます。
例:チューブトレーニング
チューブを使ってふくらはぎなどの足首周りの筋肉を強化できます。
2. 正しい靴・インソールを選ぶ
クッション性とサポート力のあるシューズを選び、足首が安定するものを使用しましょう。
3. 軽いバランストレーニングを取り入れる
片足立ちやバランスボードを活用し、足首の安定性を高めると、捻挫のリスクを減らすことができます。
4. 運動前のウォーミングアップをしっかり行う
いきなり激しい動きをするのではなく、足首を動かすストレッチや軽いジャンプなどで準備運動をしましょう。
接骨院で行う足関節捻挫(内反捻挫)の施術(例)
1. 応急処置(PEACE & LOVE処置)
受傷直後は、患部を守りながら状態に応じた対応を行います。
近年のスポーツ外傷では「PEACE & LOVE」という考え方も提唱されています。
受傷直後の「PEACE」では、
P:Protect(保護)
痛みを強める動作を避け、患部を保護します。
E:Elevate(挙上)
可能であれば足を心臓より高い位置へ上げます。
A:Avoid anti-inflammatory modalities
炎症反応を必要以上に抑えることについて慎重に考えるという概念です。
C:Compress(圧迫)
必要に応じて圧迫し、腫れの管理を行います。
E:Educate(教育)
ケガの状態を理解し、適切な回復過程を進めることを重視します。
ただし、受傷状況や重症度によって対応は異なります。
強い痛みや腫れがある場合は、無理に動かさず専門家へ相談しましょう。
2. ハイボルテージ療法
高電圧の電気刺激を使用し、痛みを軽減するとともに腫れや炎症を抑えます。
3. 超音波治療・LIPUS(低出力超音波治療)
超音波を用いた施術で、靭帯の回復を促進し、組織の修復を早めます。
4. 鍼灸治療
足首周辺の血流を改善し、患部の痛みや腫れを軽減し回復を促します。
5. テーピングやサポーターの活用
捻挫後の足首をしっかり固定し、痛みを和らげるとともに再発予防につなげます。スポーツを再開する際にも、適切なサポートを行います。
まとめ
足関節捻挫(内反捻挫)は、スポーツ時だけでなく、日常生活の中でも発生しやすいケガです。適切な治療を受けることで、早期回復と再発予防が可能です。
捻挫の治療だけでなく、再発しないためのアドバイスやリハビリも当院では行っていますので、足首の違和感や痛みを感じたら、無理せずお早めにご相談ください!













